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 情報処理試験も一段落して、最近はLPICの勉強をしていました。LPICは、情報処理試験と比較すると、ほぼ選択問題ということもあり、レベル2まで割と楽にストレートで取得することができました。
今回は、その勉強方法や参考書などについてまとめたいと思います。
試験の概要や受験の方法などはLPIのサイトで確認してください。


LPICレベル1    lpi-lpic2.jpg


 レベル1の取得には、101試験と102試験(レベル2は201と202)に両方合格する必要があって、同じ日に受験することも可能ですが、自分は脳ミソのメモリ容量を考慮して、101だけを勉強して101を受験、次102を勉強して102受験という感じで着実に進めていきました。いくら合格率が高い(公開されていませんがだいたい65%前後といわれています)といっても1試験あたり受験料は15000円もかかるのでミスは許されません。

目標として、レベル2まで、確実にストレートで取得することを目指したので、参考書やweb教材などの費用は一切ケチりませんでした。また、資格取得が目的ではなく、自身のスキルアップのため、丸暗記して合格を狙うような勉強は避けました。

 レベル1の勉強を開始した時点でのLinuxの知識としては、ファイル操作やviなどの基本的なコマンドは扱えるけど、体系的な知識はなく、vmstatの見方もググるような初心者レベルでした。
勉強期間ですが、レベル1、2ともに、それぞれ1ヶ月程度勉強しました。もちろん、1ヶ月間毎日ということではなく、平日のみ、往復の通勤時2h、帰宅後1h程度という感じで、1ヶ月もすれば後述する問題集の正答率95%まで持っていけます。


勉強方法とおすすめの参考書


参考書は定番のあずき本(Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応)を使用して、まずは101の試験範囲を一周します。ここでLPIの試験範囲を確認しながら、重要度が高いものを優先して、出題範囲の「主要な知識範囲」「重要なファイル、用語、ユーティリティ」を中心に、知識をインプットしていきます。


Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
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自分は主題ごとに、重要な箇所をEvernoteにまとめて後で復習できるようにしました。できれば実機を触りながら手を動かして学習するのがおすすめです。
ひととおり一周したら、主題ごとの問題、模擬試験問題を繰り返し解いて、正答率をほぼ100%まで持っていきます。

ある程度知識がついてきたら、次はスピードマスターの問題集を解いて、101試験範囲の正答率をほぼ100%まで持っていきます。実際の試験でも、ほぼ同じ問題が出題されたりするので、スピードマスターにはかなり助けられました。(ただし、誤記が非常に多いので、購入したらすぐに正誤表を確認して訂正してください)


Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応
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そして、通勤や自宅でのスキマ時間に、定番のPing-tを解き、正答率をほぼ100%まで持っていきます。

Ping-tとは、LPIC試験などのweb教材で、PCやスマホなどから手軽に問題を解くことができるので、スキマ時間を有効に使うにはもってこいの教材です。(解説もとても丁寧なので、間違えた問題のフォローもできます)

Ping-tには「コマ問」といって、通常の選択問題を「入力」して解答するモードがあって、合格体験記などを見ると「コマ問90%まで解きました。」のような書き込みをよく見るのですが、自分は勉強時間があまり取れないのもあって全く手を付けませんでした。(それでも合格できました)

Ping-tは、101試験までは無料ですが、102試験からは有料になります。自分は「3ヶ月・・・3,800円」(どの試験の問題も解き放題)に申し込んで集中してスキマ時間で学習しました。


上記の3教材の問題を解いて、全体を通して「正答率95%位までいったな」と感じたら受験します。
これだけです。

自分は、この方法で、101→102(レベル1ゲット)、201→202(レベル2ゲット)と順番に倒していき、ストレートで全ての試験を700点台で合格することができました。
教材については、Linux初心者の場合、あずき本だけでの合格はかなり厳しく、もう一冊程度フォローする問題集が必要です。これにPing-tを組み合わせることによって、ほぼ確実に合格レベルまで持っていけたと感じます。実際の試験では、3つの教材とほぼ同じ問題、多少アレンジした問題がほとんどで、全く見たこともない問題はほぼ出題されませんでした。不合格で+15000円の受験料が飛んでいくくらいなら、確実に合格できるよう教材費はケチらなかったというわけです。


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実際、暗記勝負な面もあるのですが、レベル2まで体系的に勉強してきて、仕事の現場で結構役立っているので、受験してよかったと感じています。Linuxの基礎を身に着けるには、「LPIC」おすすめです。



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プロフィール

Author:katsudon
どーしてもネットワークスペシャリストに合格したいオッサンが、試験テクニックや技術ネタ・勉強法や勉強記録なんかを備忘録もかねてログに残していきます

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